ピタゴラス 音律。 ピタゴラス音律の特徴と実践

純正律と平均律。猿でもわかるくらい簡単に説明してください...

ピタゴラス 音律

ピタゴラスはオクターヴに次いで、オクターヴの中で最も調和する音程は完全5度であると考えました。 225セント、5つの半音階的半音 は約113. 843… 0. このことに気付いたのが2500年前の古代ギリシアの賢人、 ピタゴラスです[注4]。 補遺2:音律演奏サンプル 楽譜作成ソフト Finale2014にはプレイバック音源としてGarritan ARIA Playerが添付されている。 完全5度ずつ上昇する度に右方向へ移動し、2セントずつ差が広がり、反対では完全5度ずつ下降する度に左方向へ移動し、2セントずつ下に差が広がります。 弦のテンション(張り具合)を同じにしたモノコードをA、Bと2つ用意し、Aの弦を基準とし、Bの弦の長さを調節しながら、AとBの音が調和する音を探りました。

次の

ピタゴラス音律の特徴と実践

ピタゴラス 音律

数学のピタゴラスの定理(三平方の定理)で有名な、あのピタゴラスです。 Apel, Willi 1969. 関連項目 [ ]• (Wikipedia). 此れを以て音の高低間の約束付けの基礎的考えとしたのが彼の ピタゴラス でありこの彼の作り上げた音律を ピタゴラス音律 と共に 自然音律 とも呼ぶ由縁です。 955セント)よりもピタゴラスコンマ1つ分狭い音程(約678. これを利用して 1オクターブを12分割した音階。 5度尊重がピタゴラス音律、3度系重視なら中全音律、といった具合に。 純正律は、limit 5の音律と呼ぶことがあります。 。

次の

平均律、純正律、ピタゴラス ~音律の話

ピタゴラス 音律

595セント、その平均値は300セント。 例えば長3度なら、基本周波数から数えて4番目と5番目の音を 一緒に鳴らしてるわけです。 純正律バージョンは純正律ハ長調の設定による。 同じように、笛は本体の長さや太さを変えることで、音程に違いが出ました。 たとえば、古典調律の例としてよく見かけるヴェルクマイスターIIIは、2:3の完全5度(ピュタゴラス5度)と、これよりもやや狭い中全音律5度を組み合わせて調律する方法だ。 しかし、またまた問題発生! 中全音律も基本はピタゴラス音律なので、一部の音に 「ウルフの5度」が発生してしまうのです。 これは「単純な整数比の音程は美しい」あるいは「うなりがない和音は美しい」という(いささか同語反復的な)思想というべきものだ。

次の

楽典:音律

ピタゴラス 音律

1】中国の平均律 中国でも、16世紀末に朱載[土育](しゅさいいく。 さて、「1オクターブ上げる」を「周波数を2倍にする」と定義したのと同じように、仮に、「完全5度上げる」を「周波数を1. 2 ピュタゴラス音律は旋律的にも和声的にも、さほど違和感を感じさせない。 セントを計算すると21. 異名同音が上下ですべて24セントずれていますが、これがピタゴラス音律を構成する音になります。 これはピタゴラス音律において、与えられた最初の音から他の音に対する周波数比を定める基準としてオクターヴとともに用いられる。 それって、自分にとってもマイナスでしかないですよね。 よって純正律ではE音のピッチを少し下げたのでしたね。 またIII, VIの和音も、10:12:15となり、うなりのない響きとなる。

次の

ピタゴラスの実験をやってみた――現代の楽器にもつながる音程のはじまりをたどる|音楽っていいなぁ、を毎日に。| Webマガジン「ONTOMO」

ピタゴラス 音律

また中国では三分損益法として古くから知られています。 []ピタゴラスコンマ(PC)• このARIA Playerには、各種音律がプリセットされているので、代表的な音律による演奏サンプルを作成してみた。 今回は、それらの音律の簡単な定義と、実際に音で聴いて違いを体験してもらいたいと思います。 135セント、3つのは約317. つまりメルセンヌからしたら、より美しい響きを求めることより、数学的な均一音階のほうが正しいという立場です。 中学の数学の教科書も見てください。 で、1:3の音程は(1オクターブと)完全5度であると述べました。 全音の幅は常に同じ、半音の幅は全音の半分よりも少し広いのですが、常に同じなので、単純です。

次の

ピタゴラス音律の特徴と実践

ピタゴラス 音律

ちょっとした雑学としてや、バイオリンを練習していて音程がよくわからない…なんて場合はこういった知識がプラスに働くこともあると思います。 手間と根気が必要だが、この方法でも実用的な精度の値を求めることができる(平方根を筆算で求める場合、現在ではより能率的な方法が用いられるが、原理は上述の手順と同じ)。 したがってこの「半音99セント」の音律は実際上平均律といってよい。 ピタゴラスたちが発見した3つの「調和する音程」はそれぞれ、次のように3つの完全音程に対応しています。 現在はピタゴラス音律はほとんど使われません。 A は使われず、Bbが使われていて、? 今回試してみるのは、完全8度(オクターヴ)、完全5度(ドを基点にしてソとの関係)、完全4度(同じくドとファの関係)です。 それぞれ、振動(波)の大きさ、単位時間あたりの振動数(周波数)、波(音波)の形に対応します。

次の

音楽世界の始まりに、ピタゴラスあり!「ドレミ…は素数の2と3を使って決めましたよ」|今日のおすすめ|講談社BOOK倶楽部

ピタゴラス 音律

506セント が、ピタゴラスコンマとごく近いことによる結果である。 ヴァイオリンだけでなく、ピアノやあらゆる楽器にも当てはまります。 フーガにとってこの音律は、シンプルなテーマの魅力を十分に引き出し、それらが複雑にからみあっても各テーマは和声に埋もれにくく、単純な音律構造のおかげで複雑な楽曲も構築しやすい等々、とても相性が良いのです。 []用語解説• 朱は「古代の12律は厳密に2:3や3:4を重ねたもの(三分損益法)ではなく、おおよその値を示したもの」との発想から、中国の12律を平均律として記述したらしい(もともと12律そのものが原理的には平均律に相当するといっても過言ではない)。 ・ピタゴラスのおかげ!? 出典: 協和音 ある対象の物と、もう1つの対象の物がぶつかれば、必ず音が発生します。 []セント値 1. ・ピュタゴラス音律: ・純正律: ・ヴェルクマイスター III: ・平均律: ・ 2 ジョスカン・デ・プレ:《アヴェ・マリア---清らかな処女よ》94〜110小節 4声部の合唱曲 "Ave Maria... おまけで、平均律の3度です。

次の